日本を代表するレーシング・チームのひとつ、チームブリヂストン・アンカー
アンカーの皆さんには、作品中でおかしな所はないか監修をいただいたり、専門的アドバイスをいただいたりと、本当にいろいろお世話になりました。
風童とアンカーを繋いでくれたのは、長年の付き合いのある
スポーツバイクファクトリー北浦和スズキの鈴木卓司店長。
アンカーのアドバイザーである中西安弘さんが、このショップのお客さんによるチーム「スズパワー」の講習会を担当されていて、鈴木店長が中西さんに風童を紹介して下さったことが始まりでした。
それ以前にも、当時まだ現役選手だった田代恭崇さんにプライベートで引き合わせていただき、レース現場の貴重な体験談をいろいろ伺うことができたことも、とても大きな力になりました。
アンカーのファンであり、田代選手のファンでもあった風童にとって、まるで夢のような日々でした。
アンカー、そして鈴木店長がいなかったら、バイキングスを描くことはできなかったかもしれません。

レースで現役当時の田代選手の走りをナマで見た時の激烈なインパクトが
一本木一途というキャラのイメージ作りに大きな影響をもたらしました。
そういう意味では、一途のモデルは当時の田代選手だったと言ってもよいかもしれません。

そんな当時の田代選手の走りを動画でどうぞ♪
当時のデジカメの動画なので画像が粗い点はご了承下さいm(__)m

▲一途の高回転ペダリングを再現してくれた田代っち!
ケイデンス125!

▲そして何と一瞬の出前フォーメーション!(笑)
岡持を持つマネまでしてくれました!
左手に注目!
片手でケイデンス125を維持する体幹に驚愕!